【迷ったらFLStudioかCubase!】音ゲー曲作りたい人のDAWの選び方とその理由!

DAW

※2023年7月26日更新

音ゲー曲作りたいけど、DAWってそもそも何?

どれを選べばいいのかわからない…

作りたい曲のジャンルによって違うのかな…?

皆何を使ってるんだろう…

本日はこういった疑問や不安にお答えします!

この記事で分かることは下記のとおりです。

  • DAWとは何かが分かる
  • プロが使っているDAWが分かる
  • おすすめDAW二つとその理由が分かる
  • それぞれの長所短所が分かる

はじめまして!山谷頼人と申します!

プロフィールは下記のとおり。

  • 音ゲーマー(太鼓の達人,CHUNITHM,SDVXがメイン)
  • DTM歴4年でガバ、フレンチコア、ダブステップなど様々なジャンルを制作。
  • 最近公募に初めて投稿するも、がっつり落選…。

どのDAWを選んでも正直制作することはできます。

しかし私はあえて「FLStudio」「Cubase」をオススメします!

僕も学生の時からFLStudioで制作を始めて、ある特徴に何度も助けられました。

今でも「FLStudioで良かった~」と思っています。

このいずれか二つにすることで、DTMスキルが早く習得できます。

楽しんで続けられるので、長続きもしやすいです!

しかし、この二つ以外で始めると、最初の部分で少し苦労するかもしれません。

最初はただでさえ覚えることが多いので、三日坊主の原因になるかも…。

「自分だけの音ゲー曲を作れるようになりてえ!」という方は、最後まで読んで欲しいです!

早くおすすめの理由を教えて!」という方は、CubaseとFLStudioがオススメな理由!をクリックすると該当部分に飛べます。

DAWとは

まずDAWとは、パソコンで音楽を制作するソフトウェアの事を言います。

「デジタル・オーディオ・ワークステーション」の略でDAWです。

  • メロディを作る
  • ドラムを打ち込む
  • MIX(楽器の音量や聴こえ方を調整)をする

等の作業は全てDAW上で行います。

なので、DAWは作曲に必要不可欠なソフトウェアであると言えます。

・値段の相場

とりあえずよく聞くDAWの値段を表にしてみました。

プランSuiteStandardIntro
Ableton
Live
80,80048,80010,800
プランProArtistElementsLE/AI
Cubase55,00030,98011,620無料
プランAll Plugins editionSignatureproducerfruity
FLStudio72,99039,60033,00019,800
プランプランなし
Logic Pro30,000
プラン(年間)FlexStudioArtist
Pro Tools118,00035,30011,700
プラン(月額)FlexStudioArtist
Pro Tools11,7003,800(4,700 )1,200
プランProfessionalArtist
Studio One52,80013,200

最安のプランだと1万円台のものもあります。

しかし、はっきり言ってこれらのプランでは音ゲー曲は作れません。

何故これらのプランが安いのかというと

  • 使える楽器の数
  • 読み込めるプラグインの数
  • 作れるトラックの数

制限しているからなんです。

「自分で楽器を弾いてちょっとMIXとかしたいな~」

という人には安価で良いプランなんですが、シンセやプラグインを大量に立ち上げる音ゲー曲制作には向いていません。

なので音ゲー曲を制作する際のDAWの予算は以下の通りとなります。

・Macの方は最低3万から

・Windowsの方は最低3万5800から

・DAWの選び方は?向き不向きはあるの?【結論:どれを買っても良いけど…】

「音ゲーって多分ダンスミュージックに近いよね?

じゃあダンスミュージックに向いたDAWを選んだ方がいいのかな…?

と考えている人もいるのではないでしょうか?

私もその一人でしたw

結論から言うと、どのDAWを選んでもいいです。

理由はDAWによってジャンルが制限されることもなければ、大きく有利になることもないからです。

若干操作方法に違いが出る程度で、できることはどのDAWでもほとんど一緒です。

また、

「あのDAWのこの機能が欲しいな…」

という場合でも、一部後から追加できる機能もあるのでDAWによってできることの制限はないと言っていいでしょう。

事実、ダンスミュージックや電子音楽制作に向いているDAWはFLStudioAbletn Liveだと言われていますが、それ以外のDAWにも音ゲー曲を作っている人はいます。

以下はTANOCメンバーの使用DAW表です。

FL StudioDJ Myosuke
Srav3R
Getty
USAO
Roughsketch
kenta
CubaseREDALiCE
t+pazolite
Massive New Krew
DJ Noriken
P*Light
Studio OneDJ Genki
Gram
Logic ProLaur
REAPERKobaryo
かめりあ
Ableton Livearan
Laur

「DAWによって付属するプラグインとか違うって聞いたけどその点の向き不向きはあるんじゃ…」

と思う方もいるかもしれません。

プラグインとは、DAWで使用することのできるソフトウェア音源やエフェクトの総称です。

たしかにその点の違いはあります。

ですが音ゲー曲に限らず、ダンスミュージックをつくるのなら別売りのプラグインを使うことはほぼ必須です。

例えばYouTubeで

「ワブルベースの作り方を調べたい」

と思って検索するとほぼ確実に出てくるのはMassive、Vital、Serumという別売りのプラグインを使ったチュートリアルです。

他のプラグインにも同じことが言えるので、どのみちプラグインを買い足すことになります。

よって、DAWに付属するプラグインが違うからといって、向き不向きがうまれることはないといえるでしょう。

しかし、どのDAWを選んでもいいと言われても種類が多すぎて逆に困ってしまうのではないでしょうか?

そこで、私は向き不向きとは別の視点でおすすめのDAWを二つに絞りました!

CubaseとFLStudioがオススメな理由!

・【理由1】TANO*Cメンバーの使用率が高い!

先ほどの使用DAW一覧表をもう一度ご覧ください。

FL StudioDJ Myosuke
Srav3R
Getty
USAO
Roughsketch
kenta
CubaseREDALiCE
t+pazolite
Massive New Krew
DJ Noriken
P*Light
Studio OneDJ Genki
Gram
Logic ProLaur
REAPERKobaryo
かめりあ
Ableton Livearan
Laur

TANOCメンバーのほとんどが「Cubase」「FLStudio」のどちらかのDAWを使っています。

やはりプロが使用しているというのは、モチベーションを保つ上で大きいのではないでしょうか?

プロと一緒の環境で作れるという安心感もありますし、単純にテンションが上がりますよね!

事実、僕もUSAOさんやMyosukeさんが使っていたのでFLStudioを選びました。

DTMを始めたばかりの時って中々思い通りにならなくてモチベーションが保ちづらいんです。。。

しかし、そんな時にTwitterを開くとプロの方々がFLやCubaseの画面とともに激ヤバな曲を投稿しているのです!

それを見て

「僕も作り続けたらこんな曲作れるようになるんだ!」

とやる気を出していました。

なので、プロが使っているDAWを選ぶというのはDTMのモチベーションを保つうえで、非常に高い効果を発揮してくれると思います!

・【理由2】Windows、Mac両方対応!

FLStudioは最初、Windowsのみでしか動作しませんでした。

しかし、現在ではどちらのOSにも対応可能となりました!

これにより、初期投資をぐっと抑えることが出来ます

PCの相場は最安でも、

・Windows5万円以下

・Mac5万~10万

となっており決して安い買い物ではありません。

これを節約して他の機材やプラグインに投資することで、DTMの上達において大きな効果があると思います!

「他のDAWもほとんど両方対応してるじゃないか」

という声があるかもしれません。

今ではたしかに多くのDAWが両方のOSに対応していますが、全てのDAWが対応しているわけではありません。

例えば、FLより少し安いくらいの予算で考えている人はLogicが視野に入ってくると思いますが、LogicはWindowsでは使うことが出来ません。

Windowsユーザーの場合、Logic+MacのPCの値段が必要となり、予算を大幅にオーバーしてしまいます。

このようなケースで困っている人もいると思うので、OSに柔軟に対応していることは立派なメリットと言えます。

・【理由3】分からないことがあっても解決しやすい!

これら二つのDAWは、TANO*Cのメンバー以外にもとにかく使用者が多いことが特徴です。

このこともDTMの上達や継続に大きな効果があると思います!

何故かというと、使用者が多いということは、Q&Aや解説動画が多いということだからです。

もはや調べたら100%の確率で、あなたと同じ疑問を持った人やそれに対する解決策が見つかります。

事実、僕は一度もFLの説明書を見ずに、問題なく使用できています。

DTMを始めたばかりの時は、ただでさえ分からないことが多いです。

それに加えてDAWをまともに操作できないと、モチベーションを保つことが難しく、せっかく投資したお金が無駄になってしまいます。

なので、情報が入手しやすいDAWは初心者にとって非常に助かる点であると言えます!

CubaseとFLStudioの特徴、プランなど

【Cubase】メリット

・【メリット1】機能が多い【他ジャンルに移行もできる】

Cubaseの魅力は何と言っても機能の多さにあります!

先ほど向き不向きは関係ないと言いましたが、このDAWはどのジャンルを作るうえでも便利な機能が揃っています。

それゆえにCubaseは”全ジャンルに対応できるDAW”なんて言われていたりもしています。

例えば、

「音ゲー意外にボカロとかもやってみたいかも…」

といった場合、

  • Halion Sonic SE 3という生音からシンセまで幅広い音が出せる音源
  • vocal Audioというボーカルの音程を調整できるプラグイン
  • Cubase for vocaloidというボカロエディターとDAWが連携できる機能

これらのプラグインが揃っているため、機能面での不足を感じることなく制作できると思います!

また、筆者的には作ったメロディやコードのパターンを瞬時にバウンスできるマルチチャンネル書き出しが欲しいなと思いました。

簡単に言うと、DAWが重たくなってきたらバウンスというものすごーくめんどくさい作業をしなければいけないのですが、Cubaseは一瞬でできるのです!

他にもCubaseは便利な機能が多く、オールラウンドに対応できるDAWだと思います!

・【メリット2】コードアシスタント機能【勉強要らずで作曲できる】

twitterで音ゲー作曲者をフォローしている人は、コードらしき音が何本も重なったDAWの画面を見たことがありますよね。

これを見て

「まず勉強から始めなきゃだめだな…」

と腰が重くなった方もいるのではないでしょうか?

そんな方にもCubaseはオススメです!

なぜなら、難しい勉強要らずで簡単にコード進行が組める

「コードアシスタント機能」があるからです!

コードアシスタント機能は、次に配置するべきコードの候補をいくつか表示してくれる機能です。

これに従ってコードを決めれば、音楽的なルールを守りつつもオリジナリティのある曲を作ることができます。

必要最低限の知識を学ぶ必要はありますが、画面の意味さえ分かるようになれば良いだけなので、勉強に要する時間はかなり減ると思います!

↓勉強の参考になるサイトを張っておきますのでご活用ください!

【巣ごもり】作曲初心者の方必見!コード選びに便利なCUBASEの機能、コードトラックを紹介!

https://www.soundhouse.co.jp/contents/staff-blog/index?post=1312

コードの入力|Cubase 11 使い方【初心者講座】第7回

僕も最初に勉強から始めて、基本のコードを並べたりしていたのですが、何を選べばいいのかなんてわからないし、イマイチどれもピンと来ませんでした。

なので、コードをある程度絞ってくれるツールがあれば、悩む時間が減るので作業効率が上がるな~と思いました!

また、コード名をトラックにドラッグアンドドロップするだけで、コード進行の打ち込みができるのも嬉しいポイントです。

これらのことから、すぐに作曲を始めたい!という方にもオススメのDAWとなっております!

・【メリット3】ほぼ全てのVSTプラグインが使用できる

先ほども触れましたが、DTMをするにあたって別売りのプラグインを導入することは必須です。

しかし、中には一部のDAWに非対応のプラグインもあったりします。

そういった互換性においてもCubaseは優れています。

プラグインの規格において最もスタンダードなのは「VST」なのですが、

Cubaseは「VST」のプラグインはほぼ全て動作します。

なぜならVSTを策定した会社は、Cubaseを制作したSteinberg社だからです。

バージョンが上がってから64bitのプラグインのみ対応となってしまいましたが、まだまだ拡張性は他のDAWに後れをとりません。

現在OTTやCamelCrasherといった付属しないプラグインがほぼ必ずと言っていいほど、DTMに用いられています。

これからもそういった必須級のプラグインが登場した時に、自分のDAWだと使えないということがあったら嫌ですよね。

Cubaseならその可能性が最も低いので、安心と言えます!

【Cubase】デメリット

・【デメリット1】プランによって機能に制限がある

Cubaseの欠点は、値段がFLより高くなることです。

Cubaseには4つのプランがありますが、音ゲー曲制作に使うならPROARTISTのどちらかになります。

なぜなら、残りの二つはトラックやシンセ、エフェクトなどの数の制限が厳しいからです。

さらに、先ほどメリットに上げた「コードアシスタント機能」を使うには、PROを購入する必要があります。

後述しますがFLであれば、Signatureバンドルが最もオススメですので、比べてみると

Cubase pro ¥55,000

FL Studio Signature ¥39,600

となり、Cubaseの方が2万弱支出が多くなります。

ですので、FLより必要な予算は高めになりますが、その分Cubaseでは初心者にやさしい機能を使うことができます。

・【デメリット2】機能が多すぎる

先ほどメリットで取り上げた機能の豊富さが、慣れないうちはデメリットになってしまうかもしれません。

機能が多いということは、画面内の情報量やボタンも多くなります。

なので、操作に必要なボタンが覚えにくいですし、操作手順が増えるので最初のうちは効率が落ちてしまう可能性があるからです。

実際Twitterには

「機能が多すぎてパンクしそう」

「最初どのボタン使っていいか悩む」

「知らない機能、欲しいなと思ってた機能が実はあった」

との声があり、完全に使いこなすには相当な時間がかかりそうです。

なので、DAWの操作や見方に慣れていない初心者にとって機能が多すぎるのは効率が落ちる原因となり、デメリットであるとも言えます。

【Cubase】プランごとの違い

Cubaseはプランによって、

  • トラック、シンセの数
  • 使える機能

に制限があります。

・オーディオトラック

歌、FX、ドラム、書き出したメロディなどを編集するトラック

PRO/ARTIST : 無制限

ELEMENTS : 48トラック

AI : 32トラック

LE : 16トラック

・インストゥルメントトラックの数

ソフトシンセを使用した打ち込みを行うためのトラックの数です。

PRO/ARTIST : 無制限

ELEMENTS : 24トラック

AI : 16トラック

LE : 8トラック

・付属する音源・プリセット数

PRO : 3000以上

ARTIST : 2600以上

ELEMENTS : 1000以上

AI/LE : 185以上

・インサートエフェクト数

リバーブ、EQ等の音を加工するエフェクトを1つのトラックに適用できる数です。

PRO/ARTIST : 16

ELEMENTS : 8

AI/LE : 4

・エフェクトトラックの数

「センドリターン」というインサートと違うエフェクトの処理をする時に使うトラックの数です。

PRO/ARTIST : 64トラック

ELEMENTS : 8トラック

AI/LE : 4トラック

・機能 ※赤文字はPROのみ

コードアシスタント機能

自分が選んだコードの後に一般的にどんなコードが次に来やすいのか教えてくれる機能です。

マルチチャンネル書き出し

メロディ、コード、ドラム、FXなどのトラックを一気にバラバラで書き出す機能です。

  • DAWが重くなってきた
  • 公募に提出する
  • 誰かにMIXをお願いする

というときに重宝します!

スナップショット

現在のミキサー設定の全てを履歴として保存しておける機能。

  • 前のMIXと同じ状態にしたい(同じ音を作りたい)けど一からやるのが面倒

というときに便利です。

VariAudio

ボーカルの音程をピアノ感覚で調整できます。

また、ピッチを平坦化という機能を使用することで、ケロケロボイスを作ることも可能です!

AudioWarp

演奏したギターのタイミングなどを修正することが出来ます。

【Cubase】どのプランを買えばいいの?

初心者の方にはPROをオススメします。

理由の一つ目は、音ゲー曲制作においてトラック数などの制限は何かと不便を感じるからです。

特に音ゲー曲はEDM制作で使われる手法を用いることが多いため、

  • 立ち上げるシンセの数
  • 編集するオーディオ素材・波形の数
  • 掛けるエフェクトの数

が多くなります。

なので、これらを制限されてしまうと、

「もっとこだわりたいのに制限が…泣」

と困ってしてしまう可能性が高いです。

実際に僕が、音ゲー公募に投稿した曲で使ったシンセやオーディオ素材は、ARTIST,PROでないと作れない思います。

理由の二つ目は、PROのみの機能が優秀だからです。

やはりコードアシスタント機能があるのが初心者にとって大きいです。

それが必要ないという方でも、

  • スナップショット
  • マルチチャンネル書き出し

などはMixや公募に提出するさいの2Mixに非常に便利な機能となっております。

これら二つの違いから、お金に余裕があるなら迷わずPROをオススメします。

ですが、Artistも基本的な機能は変わりませんし、操作方法を覚えるなどには問題ないと思います。

そこまで予算に余裕がない方は、Artistでも最初のうちは問題ありませんが、操作に慣れてお金に余裕が出来たらProにアップグレードすることをオススメします。

【FLStudio】メリット

・【メリット1】容量が軽い!【ノートパソコンでも楽勝!】

FLStudioは他のDAWに比べて容量が少ないのが特徴です。

なので、使っているシンセやプラグインにもよりますが、ノートパソコン古いパソコンを使っている人でもサクサク動きます!

調べたところ、2014年より前の情報ですが、windows xpで使っていた人もいるそうです。

実際に先ほどのCubaseと動作環境を比べてみました。

Cubase Pro

・Windows 10 Version 21H2 (以降), Windows 11 Version 21H2 (以降)macOS Big Sur, macOS Monterey

・64ビット Intel / AMD マルチコアプロセッサー (Intel i5 以上推奨)

8GB以上推奨

70GB

FLStudio

・Microsoft Windows 10、8/8.1、7 (32-bit/64-bit)、またはWindows Vista (32-bit)

・1 GHz以上のCPU

1 GB以上のメモリ(OSが必要とするメモリー)

3 GB以上のHDD空き容量

パソコンにあまり詳しくない人でも、赤文字の所を比較すると大きく違うことが分かるのではないでしょうか?

これらのことから、

「PCのスペックにあまり自信がないけど、DTMのためにPCを買う予算もないしなあ…」

という方は、どんなパソコンでもサクサク動くFLStudioがオススメです!

・【メリット2】パターン作成に特化した操作画面!【アイデアをすぐ形にできる】

なんといってもFLStudioの良いところは、分かりやすい操作性です!

例えばメロディの打ち込みは、クリックでノートを配置して右クリックで削除、と非常にわかりやすいです。

それに、ノートは直前に配置したものと同じ長さのノートが出てくるので、スイスイ打ち込みができます!

FLStudioの打ち込み性能は高く評価されていて、別のDAW使用者も打ち込みだけはFLで行うという人もいるそうです。

これらのことから、FLStudioは直観的で分かりやすくすぐにアイデアを形にできるというメリットがあります!

・【メリット3】コスパが良い・アップデートが永久に無料!!

FLStudioはとにかくコスパが最強なので予算があまりない人にもオススメです!

「他にも安いDAWあるじゃん」

と思うかもしれませんが、FLStudioには購入時の値段では分からない特徴があります。

それは、アップデートが永久的に無料という点です。

他のDAWはアップデートが来るたびに、必要であれば追加で1万円前後のお金を払ってアップデートしなければいけません。

DTMerの間では「お布施」と呼んでいます笑

しかし、FLStudioは無料でアップデートを受けることができます。

それに加え、プラグインが非常に優秀なので

「このプラグインの音でなければダメなんだ!」

というこだわりがない始めたての時は、追加の投資なしで高品質な曲を作ることができます。

僕がDTMを始めたいと思った当時は学生で、SSS埋めでお金は無くなり、PCを買い替えたり高額なDAWを買う予算は当然ありませんでした。。。

そんな僕でもDTMの楽しさを知れたのは、お年玉の金額で購入できたFLStudioのおかげといっても過言ではありません!

なので、予算があまりない僕と同じ学生でDTMを始めようとしている方なんかにはコスパの良いFLStudioをオススメします!

・【メリット4】最強の”FLP”が使える!【プロの技術が学べる】

FLStudioには、DTMの上達を手助けしてくれる強力なアイテムがあります。

それは「flp」です!

flpとはFLStudioのプロジェクトファイルのことで、保存した楽曲のデータは名前の後に「.flp」とつきます。

なんとネット上ではプロの方が作った楽曲のflpを入手することができます!

なので

「あの音はこうやって作っているのか」

「Mixはこれくらいのバランスがいいのか」

といったことを参考にすることができます。

DTMが上手くなる方法としてよく「耳コピ」がいいと聞いたことはありませんか?

僕も実際に試してみて、メロディや楽器の使い方などは参考にすることができましたが、Mixや音作りに関しては正直聞いただけでは何がどうなっているかわかりませんでした。

その点、flpは視覚的に見て正しい知識を効率よく学べるので、FLstudioはDTMの上達を大きく手助けするDAWと言えるでしょう。

【FLStudio】デメリット

・【デメリット1】DAW内の表示、参考動画など基本的に英語

FLStudioの導入や機能を一つ一つ理解しようとすると手間がかかるかもしれません。

なぜならDAW内のボタンやマニュアルなどはすべて英語表記だからです。

わからないことがあったら自分で翻訳なり検索して解決することになります。

僕も導入から初期設定までは、UGchannelさんの動画を見ながら行いました。

調べるという手間が増えますが、ユーザーが多いので情報が出てこないことはほぼないと思います。

・【デメリット2】操作や画面配置が特殊

他のDAWを使ったことがある人は、やりづらいと感じるかもしれません。

なぜなら、他のDAWに比べて操作が特殊だからです。

  • 作ったメロディやドラムループが入っているパターン
  • FX,声ネタ等のオーディオ素材
  • オートメーション

を配置して楽曲を構築していくと先ほど説明しました。

例えば、メロディを繰り返すとしたら4つ位パターンを置くことになりますよね?

山みたいな形のメロディを変更したいので一番端っこの一つを選択

この時、パターンのメロディを変更すると4つすべてのメロディが変わります。

右半分を削除
すべてのメロディが変化!

こういったループ音楽向きの仕様が他のDAW経験者からしたら戸惑うポイントになっています。

また、Ctrl+ZではなくCtrl+Alt+Zになっていたりショートカットキーが特殊だという意見もありました。

これらのことから、他のDAWが使いやすいと感じた人は慣れるまでやりづらいと感じるかもしれません。

【FLStudio】プランごとの違い

FLStudioはプランによるトラック数等の制限はありません。

使えるプラグインによって制限しています。

FLStudio fruity

基本機能以外何もついてきません。

FLStudio producer

オーディオ波形の編集に特化したプラグインが付属します。

Edison

簡単に録音・編集できるプラグイン

曲が始まる前にふわあ~とだんだん大きくなってくる音が作れます

Newtime

音声の位置を合わせてくれる

ギター等を引いた後に人的なズレを修正できる

Slicex

voice chopを簡単に作り出せるプラグイン

こんな感じのボーカルメロディが出来る

FLStudio signature

ボーカルのピッチ調整、ボリュームとピッチ変化のプラグインが付いてきます。

Newtone

歌声のピッチ調節機能ができるプラグインです。

歌ってみたの音程修正や、ボーカルサンプルのハモリなんかも作ることが出来ます。

GrossBeat

VolumeとPitchを時間軸に沿って変化させることで出来ます。

サイドチェインやスクラッチなどを作ることが出来ます!

All plugins edition

Signatureパックにプラスで有料シンセが入っているパック。

Drumaxx(ドラム音源)
Harmor
Morphine
Ogun
Poizone
Sakura
Sawer
Toxic Biohazard
Transistor Bass

【FLStudio】どのプランを買えばいいの?

結論、Signatureバンドルを買うことをオススメします。

なぜならsignatureに付属するEdisongrossbeatが優秀だからです。

特にgrossbeatは、ダンスミュージックに必須の「サイドチェイン」と呼ばれるテクニックに使います。

サイドチェインとは、キックの音に合わせてシンセなどの周りの音を小さくすることでキックを目立たせるテクニックの事です。

勿論僕も今でもお世話になってますし、「Animals」で有名なmartingarrixも使用していることで有名です!

このプラグインは即戦力ですので、FLStudioを買うなら絶対にsignatureエディションをオススメします。

「イマイチどっちのプラグインも必要ないなあ…」

「All plugin editionについては?」

という声にお答えします。

まず、どちらのプラグインも必要ないという方でも最低producerバンドルを買うことをオススメします。

なぜなら、fruity editionにはオーディオトラックがないからです。

ダンスミュージックは、オーディオ素材を使い倒してなんぼですので、制限があるというのは不便さを感じる可能性があります。

なので、最低でもproducerバンドルを買いましょう。

次に、All plugin editionについてですが、こちらは先ほど紹介したプラグインに追加でシンセが9個付いてくるというバンドルです。

しかし、正直こちらにお金を出してシンセをそろえるより、解説動画やユーザーの多いsylenth1,serum,Massive等を買った方が良いと思います。

なぜなら、All plugin editionを買ったとしても、プロの技術を参考にしたいと思ったら後々これらのシンセを使うことになるからです。

僕はSignatureバンドルとSylenth1を買ってDTMを始めましたが、Sylenth1とsytrusと付属のドラム音源で不足を感じることはなかったです。

これらの理由から、何度も言いますが、Signatureバンドルをオススメします。

まとめ【操作が簡単で安いのはFL!高機能かつ他ジャンルに対応できるのCubase!】

さて、今回の話をまとめます。

オススメのDAWとして私は、FLStudioCubaseを選びました。

理由は、以下の通りコストモチベーションの点で優秀だからです。

  • windows,Mac両方対応
    • PCを買い替える必要がない
  • 音ゲー曲のプロが多く使っている
    • モチベーションが保ちやすい
  • ユーザーが多い
    • 分からないことがあっても解決しやすい

そしてFLStudio

  • 他のDAWと比べて安価、アップデートが永久に無料
    • コストが大幅に削減できます
  • プロがflp(プロジェクトファイル)を公開
    • プロの技を学ぶことができる

なので、

  • DAWのコストをなるべく抑えたい
  • 音ゲー曲(ダンスミュージック)を主に作りたい

という人にオススメです。

一方Cubaseは

  • 値段が他のDAWに比べて高い
    • コストは少し高め
  • 機能が豊富
    • 全ジャンルにこれ1台で対応できる

なので、

  • 予算に余裕がある
  • 他ジャンルの制作にも興味がある。

という人にオススメです。

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